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素描いうと嫌う人がいる。極端に室内を暗くしてあることも一つの原因かもしれない。
でも今回のものはルネサンス時代の巨匠のものである。すなわち世界の宝である。これを見逃したら一生後悔するだろう。大体大英博物館に行ったって、これらが陳列してあるとは限らないし、もしあったとしても、あんなに多くのものの中にあっては、絶対に見逃してしまうだろう。 ダ・ヴィンチの「4人の人物の習作」、ミケランジェロのあの有名なシスティーナ礼拝堂の「アダムの創造」の若者の習作、ラファエロの「聖女の半身像」や「ヴィーナス」は本当に天才たちの筆跡ということが、ひしひしと伝わってくる。 ロレンツォ・ロットの「帽子をかぶった男の肖像」の表情や髪の毛の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい。 実際に、ルネサンス-バロック時代と現代の間に、このような素描に関して、いくらかでも進歩があったのだろうか。(1996.3a) HP 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2001-06-04 20:10
| ルネサンス
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