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有名なオルセーからまとめて有名な作品が来た。テーマ別になっているが、それは沢山のコレクションがあるこのような大美術館でなければできない技である。
1.「自然の呼び声」はバルビゾン派らの風景画とでもすればよいのに、勿体つけたテーマとしている。 2.「レアリスムとオリエンタリスム」は、農民や外国に対する関心が高まってきた当時のフランスの状況を反映しているわけでしょうが、今までのアカデミズムとどこが違うのかよく分かりません。対象が違うだけであるとすれば、むしろ差別を維持し、改革を欲しない保守派におもねて,画を買ってもらおうとしているだけなのではないかと思います。 3.「近代都市」は公害を撒き散らしながらお金儲けをした人たちが賞賛する画の集合です。お金持ちがオペラに出かけたり(ドガ:オペラ座のオーケストラ)、バルコニー付きの家(マネ:バルコニー)、ピアノのお稽古(ルノワール:ピアノを弾く娘たち)などは、私が観ていても気持ちのいいものですが、それは私も中産階級になってしまっているからなのでしょう。 4.「芸術と産業」はまさしく産業革命の光と影の画たちです。 5.「.アール・ヌーボー」はまさしく贅沢品です。ちっとも感心しません。 6.「セザンヌからナビ派へ」はまあまあの作品が並んでいる。ゴーガンの「タヒチの女たち(浜辺にて)」が特によかった。(1996.1a) HP 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2001-06-01 20:07
| 国外アート
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