記事ランキング
ブログパーツ
最新のトラックバック
外部リンク
以前の記事
2021年 01月 2020年 11月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 more... カテゴリ
全体
国外アート 西洋中世美術 ルネサンス バロック 印象派 印象派後期 現代アート(国外) 東洋アート 仏像 国内アート 江戸絵画(浮世絵以外) 浮世絵 近代日本美術 戦争画 現代アート(国内) アート一般 書籍 音楽 映画・写真 講演会 北海道の鈴 東北の鈴 関東の鈴 中部の鈴 関西の鈴 中四国の鈴 九州の鈴 ヨーロッパのベル アジアのベル アメリカのベル オーストラリアのベル 未分類 フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ブリューゲルといっても、父のピーテル・ブリューゲル、子のピーテル・ブリューゲルと、ヤン・ブリューゲル、孫のヤン・ブリューゲルとややこしい。しかも描く題材が農民や庶民の風俗画で似ている。父の「絞首台のうえのカササギ」。絞首台の前で、男女がけんかをして別の男が仲裁に入っている。それを農民が見物していてカササギも見物している風景だ。説明によると、女性の悪徳のおしゃべりを警告しているのだそうだ。
ブリューゲル一族の絵は、1枚の絵にものすごく沢山の何十人もの人が描かれていて、ゆっくり見ると実に面白い。その中に、民衆の知恵、生活観、教訓などを寓意しているのだそうだ。「ブリューゲルの諺」として曽野綾子も著書を出している。 とにかく、会場ではゆっくり細かくは見られないので、帰ってからカタログをしげしげと拡大鏡も使ってみている。(1995.5t) HP 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2001-05-07 19:52
| 国外アート
|
ファン申請 |
||