記事ランキング
ブログパーツ
最新のトラックバック
外部リンク
以前の記事
2021年 01月 2020年 11月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 more... カテゴリ
全体
国外アート 西洋中世美術 ルネサンス バロック 印象派 印象派後期 現代アート(国外) 東洋アート 仏像 国内アート 江戸絵画(浮世絵以外) 浮世絵 近代日本美術 戦争画 現代アート(国内) アート一般 書籍 音楽 映画・写真 講演会 北海道の鈴 東北の鈴 関東の鈴 中部の鈴 関西の鈴 中四国の鈴 九州の鈴 ヨーロッパのベル アジアのベル アメリカのベル オーストラリアのベル 未分類 フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
マンチェスター美術館などイギリス・アイルランドの美術館からの借用展示会である。
1)バルビゾン派とその周辺:ミシェル、コロー、クールベ、ミレー、テオドール・ルソー、ド・ラ・ペーニャ、デュプレ、トロワイヨン、シェニョー、アルピニー、モンティセリヴォロンの美しい作品が並び、しばし幸せな気分になれる。特にクールベの「村の娘達」はメトロポリタン美術館所蔵作品の第1ヴァージョンということあるが、前者の人物像がサロンで不評だったので、風景画として人物を小さくしたこのヴァージョンを描いたのだという。私はこちらのほうが好きである。 2)印象派とその周辺:ブーダン、モネ、ピサロ、シスレー、ルノワール、ドガ、モリゾ、フォラン、シダネルの作品が展示されており、こちらも良い気分になれる。 3)印象派以後:ゴッホの水彩画「パリ城壁の上の家」が素晴らしい。シニャックの「ポントワーズの道」は色鮮やかな点描で、色彩の派手さはボナールばりの魔術師といえるほどである。 4)ボナールの「祖母と孫」は微笑ましい。その他の画もそれぞれに味があった。 総じていえば、随分良い企画であったといえる。(1994.6a) HP 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2001-04-06 17:27
| 印象派
|
ファン申請 |
||