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わざわざ電車に乗って千葉まで出かけた。実は明年まで待てば、東京でも観られたのであるが、ミニ旅行で、なじみのない美術館で観るのもまた乙なものである。
ダブリンからはるか海を越えて来たルネサンス・バロック・ロココの作品はどれも素晴らしいものであった。どうしてアイルランドにこのような名品が揃っているのであろうか。やはり日本とヨーロッパの差を感じざるを得ない。 とりわけティツィアーノの「エマオの晩餐」、ルーベンスの「貢の銭を見出す聖ペテロ」、スルバランの「聖女ルフィーナ」、ムリ-リョの「子羊と遊ぶ幼い聖ヨハネ」、ドラクロアの「海辺のデモステネス」が印象的であった。 スルバランの聖女ルフィーナは3世紀セビーリャの貧しい陶工の娘で、隠れたキリスト教徒であった。姉フスタとともに父親の陶器がヴィーナスの神殿で使われるのを止めようとして、女神像を砕いたため、姉妹ともに絞首刑となった。(1993.11a) HP 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2001-03-25 17:14
| 国外アート
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