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ピーター・ブリュ-ゲルのバベルの塔はとロッテルダムのボイマンス美術館(↓)とウィーン美術史美術館(↓↓)に残っているが、ついに前者が日本にやってきた。天まで届く巨大な塔を建てようとする人間の傲慢さを諌めるため、神が人類が同じ言葉を使うことができなくしたと言う「旧約聖書」の物語。バブルの時代の建築である東京都庁「バブルの塔」はさしずめ経済大国と称して奢っている日本人の象徴であり、そのうち神罰が下るかもしれない。
美術散歩 管理人 とら (追記1)1993年の日本は、まだバブル景気を謳歌しており、新しい東京都庁はバブルの塔と呼ばれていた。このボイマンス美術館展はセゾン美術館で開催されたのであるが、バブルがはじけるや、セゾン美術館自体が閉館されたのは、まさに聖書の創世記にしるされた「天まで届く塔のある町」に対して主なる神が下された混乱の再来のようである。 (追記2)2007年の「中欧美術散歩」の際に、ウィーン美術史美術館の「バベルの塔」を実見した。 HP
by cardiacsurgery
| 2001-03-19 17:06
| 国外アート
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