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なんとなく敬遠していた現代美術ではあるが、ニューヨーク近代美術館の展覧会とあれば見逃すわけには行かない。並んでいる人は、やはり若い人が多い。寒いところで待たされるのには閉口したが、狭い美術館だから仕方がない。こんな良い展覧会はもっと広いところでゆっくりと観たいものである。
ゴッホの「星月夜」の輝く渦巻き模様、ゴーギャンの「月と大地」、アンリ・ルソーの「眠るジプシー女」、シャガールの「私と村」、ピカソの「鏡の前の少女」のような教科書のも載っている傑作をみると、解りにくい現代美術ばかりだと思っていたことが、いかに誤っていたかが良く分かる。その他にも、アンソールの「聖アントニウスの苦難」、ノルデの「子供たちの中のキリスト」、クレーの「魚の周りで」、ロスコの「イエローアンドゴールド」、デクーニングの「女」などそれぞれの画家の代表作が展示されており、印象的な展覧会であった。 バッラ、ボッチオーニ、セヴェリーニなどの未来派の作家には、ここではじめお目にかかったが、それぞれの画にスピード感があり、なかなか面白いと思った。(1993.2a) HP 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2001-03-01 15:55
| 現代アート(国外)
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