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三越、伊勢丹、小田急、西武、そごうなど通常のデパート美術館は、かなり上の階にあるため、一旦火災が発生すると、展示品を運び出すことが困難になるという理由で、重要な作品はデパート美術館には貸し出されない。池袋のデパートの中にある東武美術館は珍しく1階にある。このため東武美術館には良い作品が来る。
今回はモジリアーニである。エコール・ド・パリの中心人物、イタリア生れのハンサムボーイ、そして結核による早死に、さらにその翌日、妻のジャンヌ・エビュテルネの飛び降り後追い自殺とくれば、もう小説の主人公である。高校の学園祭で上映された「モンパルナスの灯」は、この夭折した画家へのオマージュである。 モジリアーニといえば、特有の細長い顔、そして滅多に目を描かないのであるが、今回出品された作品の中には、しっかり目が描かれたジャンヌ・エビュテルネの像があり、本当に清楚な美人に描かれていた。(1992.11a) HP 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2001-02-26 13:27
| 印象派後期
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