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上野の国立西洋美術館は今年ルーブル美術館展でも行ったばかりであるが、企画展の時には、特に古い作品の展示が撤去されているので、企画展のない時期を選んでその全貌を観に行ってきた。
ウェイデンの「ある男の肖像」やクラナッハの「ゲッセマネの祈り」、クリヴェルリの「ある司教の像」、ヴァザーリの「ゲッセマネの祈り」、ティントレットの「ダヴィテを装った若い男の肖像」のようなルネサンスのものから、エル・グレコ、ムリーリョ、ルーベンス、ダイク、ロイスダール、ステーン、オスターデ、ロランのようなバロック、さらにはロココ美術、ドラクロア、コロー、ミレー、クールベ、ブーダン、マネと続いたのち、9点ものモネの作品が並んでいた。 周知のようにこれは松方コレクションであるが、戦後フランスに接収されていたものが、一部だけ返却されてここに飾ってあるのである。ゴッホのものは「ばら」の小品が一点あるだけで、有名な「ゴッホの部屋」等は、いまだオルセーに接収されているのはきわめて残念である。その他にも有名画家の作品が網羅されており、わが国で西洋絵画の歴史を通覧することのできる数少ない美術館である。(1992.10a) HP 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2001-02-18 13:15
| 国外アート
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