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ハンブルグ美術工芸博物館の初代館長であるユストゥス・ブリンクマン(1843-1915)ならびにコレクターのゲルハルト・シャック(1929-2007)という1世紀離れた2人の収集家の浮世絵コレクション4500点余が「ハンブルグ美術工芸博物館」にある。今回は、この中の237点の初来日展。
以下、章別に前期のお気に入りをいくつか紹介する。 第1章 優品に見る浮世絵の展開 1.初期浮世絵版画の時代: 菱川師宣の墨摺筆彩《酒呑童子》。全19点揃はハンブルグだけ。前期はそのうち6点。↓は、渡辺綱が羅生門の鬼の腕を斬りおとして持ってきたところ。 岳亭春信《水滸伝五虎将軍》の摺物五枚続である。↓は、右に持物の青龍偃月刀とともに描かれた「其一 大刀関勝(序列5位)」、左に狼牙棒ならぬ大木槌を持った「其二 霹靂下秦明(序列7位)」。 ↓↓では、右から、槍ではなく剣を持った「其三 豹子頭林冲(序列6位)」、鑓ではなく斧を持った「其四 双鑓将董平(序列15位)」、鞭ではなく鉾を持った「其五 双鞭呼延灼(序列8位)」。 この美術館は時計回りなので、一枚ずつ別に時計回りに展示してある。そのため、つなぎ目が不自然に見えるのは残念だった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2010-10-07 10:04
| 浮世絵
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