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展覧会の副題は、「平城遷都1300年 光明皇后1250年御遠忌 東大寺本坊襖絵完成記念」。
東大寺1260余年にわたる歴史の中で、初めて襖絵が制作された。5年がかりで40面の襖絵を描いたのは鎌倉の建長寺と京都の建仁寺に天井画を揮毫した日本画家 小泉淳作画伯。今回は、東大寺の40面すべてが展示されている。 また「大広間 桜」には、襖絵《しだれ桜》(↓右下)、《吉野の桜》(↓右中)、《本坊の桜》が見事に花開いている。小泉画伯は桜の絵を今までに描いたことがなかったとのこと・・・何千もの花びら一つ一つを描くのに大変であったとビデオで語っておられた。何しろこの襖絵を描かれたのが80才になってからなのであるから もっともなことである。その根気に敬服。 「上段の間」には、《聖武天皇御影》(↓左)と《光明皇后御影》(↓中)が、襖絵《鳳凰》、《飛天》、《散華》に囲まれている。天皇・皇后の御影は、実際にモデルに衣装を着てもらい髪形も結い上げて描かれたのものであるが、唐代の肖像画のようである。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2010-09-17 20:03
| 国内アート
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