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美人画展には必ず出てくる上村松園。大体がおとなしい画であるが、たまには例外がある。「日展100年展」に出てきた《花がたみ》はその一つ。ということで彼女の全体を俯瞰する回顧展に出かけてきた。
![]() 17歳の《四季美人》は、すでに出来上がった画である。本当に「栴檀は双葉より芳し」。 18歳の時には鈴木の許可を得て、幸野楳嶺に師事するが、松園20歳の時、楳嶺が50歳で死亡したため、その高弟の竹内栖鳳の門に入った。22歳時の《一家団欒》↓には、縫物をする母親、おはじきで遊ぶ女児、幼児をあやす年配の男性が描かれている。 ![]() ![]() 1907年の《長夜》↓はお気に入り。まるで浮世絵を見るようで、行灯の光と影の描写が巧みである。《虫の音》の簾の向うの表現も絶妙。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この時代になると、画題や描き方も次第にマンネリ化してきたのではなかろうか。お気に入りの数も減ってくる。 3章-1 古典に学び、古典を超える お気に入りは、中宮彰子に桜の枝を差し出す《伊勢大輔》、堂々とした《天保歌妓》、耳元でささやく《春宵》、大伴黒主の陰謀の書き込みを万葉集草子から洗い流した《草子洗小町》↓の能面。 ![]() お気に入りは、子供も一緒の《虹を見る》、蝶を見守る《春粧》、イチローのようなS字形の構えの《春雪》↓、針に糸を通す《夕暮》↓↓、破れた障子を切り張りする《晩秋》↓↓↓。 ![]() ![]() ![]() お気に入りを強いてあげれば、《新蛍》、《簾のかげ》、《鼓の音》、《初夏の夕》、《鼓の音》だが・・・、やはり後期に出てくる《序の舞》に匹敵するものはなかった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2010-09-08 16:03
| 国内アート
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