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日曜美術館のアート・シーンで紹介されていたので、出かけてみた。恐れたほどには混んでいない。チラシやチケット↓のヴィジュアルはよく見る桃山時代の《南蛮屏風》。
![]() ・《山水(さんぜい)屏風 南北朝》: 高僧の背面に置かれていたもので、地味な景観画。 ・《日月四季花鳥図屏風 室町》(左隻↓): 雲には金銀が使われ、太陽(右隻)や月(左隻)には金属板が貼り付けられた派手な屏風。 ![]() ![]() ![]() ・《西湖図屏風 狩野元信》(左隻↓) 広々とした湖、南北の楚堤(両隻)とU状の白堤(右隻)、南北に高い峰、沢山の塔。この名勝のゆったりとした風景。椅子に座って、じっくりと眺めた。 ![]() ・《天神縁起尊意参内図屏風 室町時代》(部分↓): 道真の怒りによる雷雨を鎮めるため呼ばれた法性房尊意。荒れ狂う加茂川に牛車を進めんとしている。波の表現が劇的。 ![]() ![]() ・《蟻通・貨狄造船図屏風 伝岩佐叉兵衛》(右隻↓): 右隻の貨狄は水に流れる葉に虫が乗っているのを見て船を作る方法を考え付いた。描かれているのはギョッとする船である。一艘は鷁首、もう一艘は龍頭の船。左隻は止まった馬を動かすため蟻通明神に和歌を捧げる紀貫之。 ![]() ・《源氏物語図屏風 岩佐勝友》: 細密描写に驚かされる。展示されていたのは左隻のみ。 ・《源氏物語澪標図屏風》: 表は住吉社に詣でる源氏一行。裏の松の樹に葦手で「久しく」「なりぬ」「すみよしの」と描き込まれている。 Ⅲ.風俗画の熱気(前期): 後期のⅢは、景観図の大空間。蕪村や大雅の重文が出てくる。 ・《南蛮屏風 桃山時代》: 折り曲げて見ると、船が黄金の雲から飛び出してくるように見える。 ・《祇園祭礼図屏風 桃山時代》: 人物が比較的大きく描かれているのでわかりやすい。重文。 ・《江戸名所図屏風 江戸時代》(左隻部分↓): 色落ちもなく、各所の詳細がはっきりと分かる。双眼鏡でじっくりと楽しんだ。ショップにあった内藤正人著「江戸名所図屏風」(小学館)でその詳細が読み解かれている。 ![]() ・《大坂夏の陣図屏風 江戸時代》: 城内は良いとして、場外は悲惨な残酷物語。 ・《世界地図・万国人物図屏風 江戸時代》: 類似のものは見たことがあるが、北極や南極から見た地図も挿入されていることに驚嘆。また太平洋に鯨が沢山泳いでいることにも驚いた。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2010-07-04 18:32
| 国内アート
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