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静嘉堂の浮世絵コレクションは岩崎弥之助の妻早苗夫人(後藤象二郎の長女)の遺愛のもの。美人画中心の「歌川国貞展」が1996年に開かれるまで、その存在すらほとんど知られていなかった。
今回は国貞・広重展となっているが、主力はやはり国貞の美人画。国貞の役者絵はちょっと苦手だが、美人画ということになるとほってはおけない。 ![]() 同じシリーズの《江戸自慢 五百羅漢施餓鬼》↓は、歌麿の絵《幌蚊帳》に似ているが、蚊帳の彫りと摺りは見事である。枕屏風に掛けた赤い着物は疱瘡よけ。コマ絵は本所の五百羅漢寺。毎年7月に施餓鬼の法会が修されたとのこと。 ![]() 「北国五色墨」シリーズは、全5点が静嘉堂にあるようで、前期に3点、後期に2点出てくる。前期の中では、やはりゴージャスな《花魁》↓に止めをさす。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 国貞の役者絵は枚数は少ないが優品ばかり。例えば《七代目市川団十郎の菅相丞 五代目瀬川菊之丞の梅王丸 「菅原伝授鑑」天拝山の図》(←)は長版の摺物。 精密な彫りと摺りで、金銀の彩色を施しながら、色調を抑えた摺物特有の豪華な作品。雲の部分に2首の狂歌が金文字で摺り込まれている。 一方、今回の広重は完全なさしみのツマながら、国貞と合作の《双筆五十三次》と《六十四余洲名所図会》のシリーズの一部が出ていた。 ↓は《双筆五十三次 日本橋》。日本橋の橋脚から江戸城や富士山を見通す風景(広重画)と奴人形の玩具を手にした子供と町娘(国貞画)。 人形は毛槍を持った奴で、大名行列の起点である日本橋と関連付けられる。 ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2010-07-01 18:34
| 浮世絵
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