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フルコースも、ここらでチョイト一休み。口直しにシャーベットなどが出てくる。「グラニテ」というのだそうだ。
まずは、ライスダール《森林の眺め》: これはドラマチックなオランダ風景画。とくに雲の表現がすごいですね。 コンスタブル《ストゥア谷とデダム協会》: この画は美しい英国サフォークの農村風景。描きこまれているのは、なんと肥やし汲みの作業。これがこの地方に育った花嫁へのプレゼントだというのだから、長閑なものだ。 ギュスターヴ・クールベ 「森の小川」: しっかりとした構成で迫力のある風景画。さすがにクールベは違う。こちら岸に鹿が描かれているが、うっかりすると見逃しそうになる。 テオドール・ルソー 「森の中の池」↓: 手前の沼地の水面で反射する光線が絶妙ですね。向こうが明るく、手前が暗いという逆光風景は、テオドール・ルソーの独壇場。 コロー《フォンテンブローの森》: この画は前景の水平のラインと背景の木々の垂直なラインの組み合わせという十分に考えられた構成となっている。この画には歴史上の人物などが描き込まれていないが、この作品が1846年のサロンに通ったということが、フランス風景画の歴史のランドマークとなった。 どの画も、口直しの「グラニテ」としてはピッタリ! 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2010-05-14 11:29
| 国外アート
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