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大英博物館で昨年開催されたThe Power of Dogu 帰国記念展だが、実はあまり期待しないで見に行った。チラシ↓に載っている土偶は、上から国宝《縄文のヴィーナス @長野》、国宝《合掌土偶 @青森》、重文《遮光器土偶 @青森》、国宝《中空土偶 @北海道》で、「これらをまとめて見られれば良いかな」といった程度の期待でしかなかった。
第2章 土偶芸術のきわみは上述の国宝3点である。《縄文のヴィーナス》の滑らかかな曲線美、《合掌土偶》の安産を願う信仰、《中空土偶》の素朴な趣きはそれぞれに独特な芸術性を有している。 第3章 土偶の仲間たちでは、土偶を装飾に取り込んだ縄文土器がこんなに沢山あることに驚いた。お気に入りは、《土偶把手付深鉢形土器 @神奈川》、重文《顔面把手付深鉢形土器 @長野》、《釣手土器 @長野》、《有孔鍔付土器(踊る女性)》↓。 会場では、大勢の中学生が熱心に観ながら、さかんにメモを取っていたが、これは素晴らしい課外授業である。邪魔をしないよう気をつけながら鑑賞した。全体で67点のとても良い展覧会だった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2010-01-30 09:40
| 国内アート
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