記事ランキング
ブログパーツ
最新のトラックバック
外部リンク
以前の記事
2021年 01月 2020年 11月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 more... カテゴリ
全体
国外アート 西洋中世美術 ルネサンス バロック 印象派 印象派後期 現代アート(国外) 東洋アート 仏像 国内アート 江戸絵画(浮世絵以外) 浮世絵 近代日本美術 戦争画 現代アート(国内) アート一般 書籍 音楽 映画・写真 講演会 北海道の鈴 東北の鈴 関東の鈴 中部の鈴 関西の鈴 中四国の鈴 九州の鈴 ヨーロッパのベル アジアのベル アメリカのベル オーストラリアのベル 未分類 フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
16年ぶりの公開の有名なコレクションということで前期を見たが、玉石混交なので図録を買うだけにして中期はパスした。中期のブログの中には展示方法について酷評しているものもあったので、後期に入ってもう一度確認することにした。
入ってすぐの「展示室1」にプロローグとして並べられている師宣の《吉原の躰》の食べ物はなかなか面白いのだが、無彩色なので迫力がない。春信の《風俗四季仙》は今回だいぶ沢山見ることができたのでこれは一つの収穫だった。春信の《双六のけんか》↓の若草色も良い。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「展示室4」のお気に入りは、石川豊信の《水鶏にだまされて》←、「きめだし技法」のみられる鈴木春信の《白象と唐子》、勝川春英の《金時の辻宝引》→。「展示室5」では、歌川国芳の《名画六枚屏風》↓、英松屋長喜の《難波屋店先》。 「展示室6」は北斎の見慣れた続物。「展示室7」の歌川広重の作品は見慣れたものが多いが、藍が美しい。今回は月岡芳年に素晴らしいものが多かった。お気に入りは《五条橋》と《平維茂戸隠山鬼女退治之図》↓↓。 (結 論) 1.高橋誠一郎コレクションの中には保存状態の素晴らしく良いものが含まれている。写楽が超Aクラス、春信、広重、芳年もほとんどがAクラス。 2.最近海外から素晴らしい保存状態の浮世絵がたくさん里帰りしたが、これと肩を並べられる保存状態のものは他の作者ものでは半数程度である。3期に分けて出展したので、このコレクションの限界も分かってしまった。清長にはBクラスの状態ものが多かったし、虫食い・折れ線つきの歌麿などは見たくもなかった。 3.展示方法に改善の余地あり。展示室1・2以外はガラスと絵の距離が遠く、単眼鏡を使ってもよく見えないため、ガラスに頭をぶつけている人が多かった。また、キャプションや図録の説明が不十分であきれてしまった。16年ぶりの展覧会なのにガラスキ状態なのも当然である。次回、16年後に公開する時にはもうちょっとましな展覧会としてもらいたい。これでは高橋氏がお気の毒である。 ![]() ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-11-11 19:48
| 浮世絵
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||