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1904年、名古屋市則武(ノリタケ)に創設された洋食器会社の100年展。
それはともかく、素晴らしいデザインの画帳(チラシ表面↑)が沢山出ていた。これを描いた人々の労苦を思った。 アールヌーヴォー・アールデコ風のもの↓、フランク・ライトのデザインのもの↓↓、ラスター彩のもの↓↓↓などが自分の目をひいたが、残念ながらコメントする資格がない。 当時はMADE IN OCCUPIED JAPANという名前をつけざるを得なかったのであるが、展示されている「ローズチャイナ」を見ると戦前のものに比べひけをとっているとは思えない。残った職人の誇りで伝統は保たれていたのに、「ローズチャイナ」なる名前をつけた当時のノリタケの上層部の卑屈さを残念に思った。 1947年に私が買ったヘンミ式計算尺はMADE IN OCCUPIED JAPANであった。米国に留学した際にこの計算尺を持参してアメリカ人に見せたところ、戦後すぐにこのような精巧なものを作っていた日本に改めて敬意を表してくれた。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-06-16 21:41
| 国内アート
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