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この展覧会の3つ目の記事。今までの二つのエントリーは前期・1回目、前期・2回目ー西洋美術。
2.日本近・現代洋画、日本画、版画、彫刻 (日本近・現代洋画) ■ 山本芳翠《裸婦》 岐阜県美。貸出し多しとのこと。この画の中に蜘蛛の巣を見つけることのできる人は枯渇の境地に達した人だけ? ■ 黒田清輝《アトリエ》 鹿児島市美。この美術館には行っている。そのチケットになっている画。 ■ 萬鉄五郎《女の顔(ボアの顔)》 岩手県美。赤い目と赤い口が異様。「当館のモナリザ」だそうだ! ■ 坂本繁二郎《海岸の牛》↓ 北九州市美。柔らかい画ですね。 ■ 関根正二《自画像》 福島県美。明暗の対比の素晴らしい傑作。 ■ 河野通勢《聖ヨハネ》 松涛美。この美術館の回顧展でみたばかりだが、Aクラスに入る画である。 ■ 長谷川三郎《芦屋浜風景》 芦屋市美。阪神間モダニズムの空気を感じる美しい画。 ■ 藤田嗣治《私の夢》 新潟県美・万代島美。1947年の画。あの戦争画はなんだったのだろうか。 ■ 坂田一男《キュビスム的人物像》 岡山県美。「当館のスター」ということ。パリに2回、ソウル、シンガポールにも出展しているとのこと。優しい色合いの東洋的キュビスム。これもAクラス。 ■ 岡鹿之助《遊蝶花》 下関市美。ブリヂストンでこの画家の回顧展をみたばかりだが、良いですね。 ■ 前田寛治《棟梁の家族》 鳥取県美。気になる画。 ■ 古賀春江《蝸牛のいる田舎》↓ 郡山市美。クレー風の時代の画。軽いタッチのお気に入り。 ■ 海老原喜之助《曲馬》 熊本県美。前回の記事に書いた。美しいエビハラ・ブルー。 ■ 小杉放菴《金太郎遊行》 栃木県美。ほほえましい。 ■ 脇田和《鳥と話す》 高崎市美。鳥と人との対話。聖フランチェスコを彷彿とさせる。 ■ 香月泰男《涅槃》 山口県美。ステーションギャラリーで見た。シベリアシリーズ。 ■ 斉藤真一《星になったごぜ》 倉敷市美。幻想的な画。涙と明星が光り合う。 ■ 猪熊弦一郎《顔31》 猪熊現美。宇宙人になってしまった妻へのオマージュ。 (日本画) ■ 狩野芳崖《懸崖山水画》↓ 福井市美。龍を慣らしてしまった羅漢。フェロノサ夫人旧蔵。「幻の名画」。 ■ 甲斐庄楠音《横櫛》 広島県美。何度も見た。ストーリーはこちら。 ■ 高島北海《果蔬図》↓ 下関市美。ナンシーでガレと交友があった役人であるが、絵心はさすが。 ■ 横山操《朔原》 新潟近美・万代島美。 黒・金・茜が画面を切り裂いている。 ■ 高山辰雄《食べる》 大分芸術館。最近の回顧展で見たが、戦後を思い出す。 ■ 三橋節子《余呉の天女》 京都総合資料館。腫瘍による右手切断のため左手で描いた。娘を残して空に旅たつ羽衣天女は画家本人と重ねあわされている。 (版 画) ■ 川上澄生《初夏の風》 栃木県美。大好きな版画。遠くまで見にいったことを思い出す。 ■ 浜口洋三《さくらんぼと青い鉢》 町田版画美。カラーメゾチントの傑作。 (彫 刻) ■ 佐藤忠良《帽子・夏》 宮城県美。仙台で見たことを思い出す。忠良のファンである。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-06-04 07:52
| 国内アート
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