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副題は「ウィーンから京都へ、建築から工芸へ」。今日が最終日。図録売り切れという話を聞いて、覗いてみた。↓は美術館の正面に掛けられた看板。会場は結構混んでいる。
1.上野伊三郎・リチのウィーンウィーン生れのリチは工芸学校の卒業生であるが、デザインが巧い。プリント模様は「リックス文様」といわれ高い評価を受けていたという。↓は壁紙《夏の平原》だが、柔らかでありながら、しっかりとした印象を与える。 中国旅行の時の、リチの画・伊三郎の詩による共作《中国・白城子 巡回芝居》も面白かった。 リチのデザイン能力は素晴らしく、プリント服地や飾箱↓などにもその才能が発揮されていた。 素晴らしい国際結婚の見本。アーティスト同士の協力。こういったものが良く理解できる展覧会だった。図録が売り切れるのは当然ある。 美術館を出て、正面の看板を拡大して撮影↓した。リチの優しいデザインが見送ってくれた。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-05-31 23:45
| アート一般
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