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最近、水墨画が再評価されている。昨年暮れには雪舟と水墨画、今年になって自分が出かけたものだけでも、田淵俊夫展、三瀬夏之助展、近藤浩一路の世界、山水に遊ぶ、水墨画の輝き、幻想の板橋ー近世編、筆墨の美と多数である。
近代以降の日本絵画の歴史は、極言すれば「水墨の衰退史」ともいわれていたのに、ここに至って地殻変動が起こってきたように感じられる。 富山県水墨美術館は、開館の翌年の平成12年に「現代の水墨画」を開催し、3年に一度を目途に同名の展覧会を開催してきており、今回が3回目で練馬区立美術館との共催の形で開かれている。 会場にはこれは今までの水墨画とは違う!と呻らせる作品が沢山並んでいる。チラシの裏面を見ただけで、その素晴らしさが分かるが、これは是非ホンモノを見てもらいたいと思う。明日、5月31日(日)が最終日なのだが、まだご覧になっていない方には是非!とお勧めしたい。 1.中野嘉之《流雲》:ド迫力。三瀬夏之介のアーティストトーク(聞き手:野地耕一郎学芸員) Q: 三瀬さんの画には多少の物語性があって入り込めるが、アイヌの神様との関係は?常設展示室「現代水墨への誘い」にも良い作品が出ていた。作品は加藤良造《山水境読影》・・・雲と水が美しい、八木幾朗《海のはじまり》・・・雲や瀧から川ができていく壮大な画、伊藤彬《山水》、菅原健彦《雲水峡》。こちらも企画展に負けない立派な作だった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-05-30 22:41
| 現代アート(国内)
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