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この美術館の得意は浮世絵。今までにも素晴らしい企画展をいくつも催している。今回はそれのまとめ。「今年の9月初旬から改修工事を始めるため」という意味不明の説明があったが、途中でその理由が分かった。今までの浮世企画展の図録が割引で売り出されていたからである。たしかに図録の在庫が多ければ、工事の妨げになるだろう。
古い図録には印刷がイマイチのものもあるが、なかなか良いものもある。ちょっと誘惑されかかったが、自宅のスペースを考えて、その場で熟読するだけにした。 展示リストはこちらだが、豪華絢爛である。全部でなんと160枚。 1.菱川師宣: 墨摺画が7点出ていたが、見事なものが多い。《衝立のかげ》↓、《恋の楽しみ》、《恋のむつごと四十八手》などの色物も楽しい。 ![]() 2.鈴木春信: 退色の少ない《三十六歌仙 紀友則》、《三十六歌仙 藤原中文》、《蚊帳の母と子》、《琴を弾く美人》は流石。《絵本青楼美人合》も面白かった。《坐鋪八景 台子の雨》は退色しているが、初版と後版が並べて出ていた。後者のほうがコントラストが強く、前者↓には「巨川」という署名と落款があった。 ![]() ![]() ![]() 6.渓斎栄泉: 《秋葉常夜灯》と《舟中の男女》の色合いが良い。《浮世風俗美女競 一双玉手千人枕》。 7.葛飾北斎: 退色したものが多く、良かったのは《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》と《詩哥写真鏡 李白》ぐらい。《北斎漫画》は、クレー展のほうにも出ていたページが開かれていた。何冊もあるらしい。 8.歌川広重: 《富士川上流雪中》、《東海道五拾参次之内 庄野》、《東海道五拾参次之内 蒲原》・・・地ぼかし。肉筆画の《立美人図》もまあまあ。マイタイプではないが。 9.歌川国貞: 《江戸自慢》が4点出ていたが、いずれも良かった。 10.歌川国芳: 《誠忠義士傳》が5点出ていた。おなじみの《相馬の古内裏》↓。 ![]() 12.水野蘆朝: 肉筆画の《美人虫取り図》と《二美人図》。いずれも素晴らしい。 13.勝川春潮: 《日本堤遊歩》と《筋違橋前》。 14.窪俊満: 《砧打ち図》と《萩の玉川二美人図》。 15.その他: 鳥居清信《抱擁》、鳥居清広《花の陰》、西村重長《げんじ五十四枚のうち 第六番末摘花》、礒田湖龍斎《風流十二節 九月》・・・女の裾の中に男、歌川豊国《豊広豊国十二候 五月》、菊川栄山《風流子宝六歌僊 僧正遍照》、宮川長亀《乗鶴仙人図》、歌川豊広《男女風俗図》。 お気に入りが多かったので、リストのようになってしまった。ボストン美術館のように所蔵浮世絵データベースが完備していれば、個々にリンクを張れるのだが・・・。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-05-22 22:08
| 浮世絵
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