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わたしにはもっとも似合わないと考えられた展覧会。でも仲間のブロガーの多くはポジティブな記事を書いているので、恐いもの見たさに覗いてみた。
1階の入口に入ると暗闇の中に光る宝飾品の数々。もちろん時計もある。大勢の若い女性がガラスにへばりつくように見ている。わたしは、遠慮して、背後から双眼鏡で見る。すばらしい宝石がきらきらしているので、天体望遠鏡で別な銀河系をながめているようである。 その対極に、爬虫類を好むメキシコの女優の鰐のペンダント↓がでていた。とても下品である。 1階に戻ってくると、細工師の仕事ぶりが見られる。ここは平民の領域で、今までの虚飾の世界とは完全に解離している。 最後に今回の企画監修者が考えた「香りの間」があったが、今回の展覧会とはミスマッチ。 宝石は奇麗だったが、ストリーはごく一部しか分からず、不消化のまま会場を出てきた。手に残った厚い説明書には、品名と宝石名などが細かく書いてあるだけで、「Story」はまったく書いてなかった。 立ち読みした図録には、「例のインドのペンダントは重くて、女性にはとても身につけられられない」と書いてあった。これには納得。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-05-07 22:05
| 国外アート
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