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前期にひき続き見に行ってきた。ちょうどギャラリー・トークに遭遇し、企画者の意図も十分に分かった。
1.山水に暮らす 「自然とともに在る」 ○円山応挙《海上竜巻図》↓・・・右下の陸には突風に傾く樹が描かれ、海面が大きく波立っている。竜巻の中心には、一匹の龍が上っていく。江戸時代の人たちにとっては、竜巻も自然の実景として鑑賞されたのである。 ![]() 「神の国のすがた」 ○中村竹洞《神州奇観》・・・国学者によって描かれた富士山。通常の風景画が描かれるようになったのは江戸時代中期以後であるが、富士山だけは平安時代から絵の題材となっている。。 ○小泉斐《富岳写真》・・・実際の富士登山の実証記録。後期には、絶頂全図・絶頂略全図・九合目略全図が出ていた。 2.絵をつくること 「中世の残像」 ○狩野探幽《富士山図屏風》・・・右隻には三保の松原、左隻に富士山。余白を生かした優しい絵である。 ○司馬江漢《駿州八部富士図》・・・雪舟の富士山の画をもとに描いたと記している。大きな広がりを持つ画である。洋風画とは一線を画している。 「実景と絵すがた」 ○司馬江漢《相州江之島児淵図》↓・・・水の表現に淡い青を使った上品な画。実際の山より誇張して描いているとのこと。 ![]() ○曾我蕭白《比叡山図》・・・もくもくとした山肌は異様である。大きめの点描もこの画を独特なものにしている。高速道路の大津サービス・エリアからこのような風景が見られるとのこと。 ![]() ![]() ![]() 「物語る山水」 ○住吉弘定《四季之段図》・・・「徒然草」を基にした画。単眼鏡でみれば、いろいろなものが描き込まれていることが分かる。 「体感する自然、見霽かす心地」 ○長谷川雪旦《鎌倉江の島図屏風》・・・のびのびとした状景で、飛行機の上から見たような空間が屏風に閉じ込められている。海の淡青も上品である。 「憧憬」 ○横井金谷《雪景山水図》↓・・・軽妙なタッチで、文人のコテージ集落を描いたユーモラスな画。コテージの中の文人たちの姿も単眼鏡で覗ける。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-04-17 19:31
| 江戸絵画(浮世絵以外)
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