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こちらは入場料200円と安い。入ってスグのいくつかの展示室は、見慣れた常設展であるが、久し振りなので新鮮な感じがする。
その最後に面白い衝立が出ていた。フィリピンの作家 ジョン・フランク・サハドの《魂の窓》↓。 稲の神ブロルがはめ込まれた豊穣を祈る屏風である。 2009年は、金融危機、黒人大統領就任という米国に対する不安と期待から始まった。 アメリカという存在が世界で問い直されている今、アメリカを象徴するイメージをとりいれた作品や、アメリカに移住したアジア系作家の作品を通して、アジア美術においてアメリカが持つ意味を考えるというのがこの展示の趣旨。6月16日(火)まで。 ○ ヌネルシオ・アルヴァラード《仮面の女王》 フィリピン 1998年・・・砂糖生産地ネグロス島は、国際的な砂糖価格の下落により「飢餓の島」と化してしまった。↓右。 ○ ロベルト・フェシオ《眠っているピンタド》 フィリピン 1982年・・・ピンタドとは、入墨をした人。フィリピン入植者がフィリピン人につけた名称だが、ここではフィリピン固有の文化を保つ人の意味。進入してくる兵士3人は、スペイン・アメリカ・日本という侵略者である。↓左 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-04-06 20:20
| 東洋アート
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