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Ⅰ.古代ギリシャ文明のあけぼの: ここでは、14-12世紀BCの《蛸文壷》や赤絵式・黒絵式の壷に目が行った。 Ⅱ.ペルガモン大祭壇とカール・フーマンの発掘: 2007年に訪れたベルリンのペルガモン博物館。その中央に復元された巨大なペルガモン祭壇、とくに神々と巨人族の戦いを描いた浮彫フリーズは今も目に浮かんでくるが、ここでもスライドで紹介されていた。 ペルガモンはアレクサンダー大王の東征にはじまるヘレニズム文化の最も栄えた都市で、現在のトルコに位置している。そしてこのペルガモン祭壇はアクロポリスの丘に立っていたものである。 1)ヘレニズム美術: 感情に訴えかける造形とメッセージ 2)ギガントマキア: オリュンポスの神々と巨人族の戦い。↓は、《大祭壇浮彫断片: 蛇の頭》。 5)陶器: 西斜面式陶器、白地ラギュノス陶器、浮彫陶器ーメガラ式陶器、ペルガモン式貼付陶器 6)青銅器および鉄製品 7)呪術具 8)テラコッタ 9)カール・フーマンによる浮彫フリーズ素描: これが絶品である。どうしてこんなに巧く描けるのか? ↓は、《女神アテナと巨人アルキュオネウスの戦い(東フリーズ)の素描》。 Ⅲ.ペルガモン博物館の歩み: 写真などによる紹介。 Ⅳ.ヘレニズムの東漸: シルクロード、そして奈良へ 1)仏教美術の源流とガンダーラ: ヘレニズムと仏教の出会い。平山郁夫コレクションの一部をエンジョイできた。↓は、そのうちもっとも美しい《供養者立像》。赤の彩色がしっかりと残っている。顔立ちは典型的なガンダーラ! ハンサムな青年像である。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-01-30 20:46
| 東洋アート
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