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東博では企画展が二つ開かれている。妙心寺展と福沢諭吉展。前者は見たが、後者はどうしようかなと迷っていた。日曜日に、入替えられた浮世絵をみるために東博に出かけたところ、福沢諭吉展の一部が本館にはみ出してきていて、それは別途料金を払わなくても見られるということが分かった。
本館2階の特別2室に入って見て驚いた。巨大な仏画がただ一点ドーンと鎮座している。国宝の《釈迦金棺出現図》である。福沢諭吉に教えを受けた電力王 松永安左ェ門が京博に寄贈したということで、ここに来ているらしい。 この時、釈迦は大神通力をもって棺の蓋をあけて身を起し、母に挨拶し、偈を唱えてこの世の無常の理を説いた。 化仏を有する沢山の光明↓を体から放っている釈迦とその右下に立つ摩耶との対面を中心に、画面一ぱいに描き込まれた仏弟子や動物たちがこれを見つめている。大きなパネルに、仏弟子や動物などの名前が説明されていた。この説明図のおかげで、阿修羅も後ろから見守っていることが分かった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-01-28 08:51
| 仏像
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