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今日から二つの展覧会が始まる。一つは川越、もう一つは上野。まずは川越へ。小雪のちらつく中の美術散歩は大変。1995年に川越に開館した「田中屋美術館」が、2007年3月に閉館し、田中利明氏のコレクションの一部が川越市立美術館に寄託されている。今回は、その中から岩崎勝平と小村雪岱の作品の公開。「ひとを極める」という哲学的な副題がついているが、あまり気にしない。
![]() ![]() 36歳で、光風会の画家、斎藤五百枝の娘、百誉と結婚するが、この新妻が急死したため、義父と仲たがいし、翌年光風会を脱退することになった。その後、経済的に困窮し、各地を放浪していたが、戦後、42歳で川端康成・河北倫明と知り合い、知遇をえた。この頃の「東京百景」も出品されていたが、遅筆であったため、大変だったらしい。 戦後の素描は女性像が多く、とても綺麗である。ポスター↑の《赤い着物の女》や↓の《バレリーナ》などはなかなか。 ![]() ![]() 2.小村雪岱: こちらは前からの追っかけで、埼玉近美や目黒美でも観ている。小村も川越の出身である。今回は58点の作品を楽しむことができた。 まず書籍の装丁が出てくる。泉鏡花の《日本橋》や遅塚麗水の《東京大観》↓は、非常に繊細なタッチで描かれた情緒的な画である。これに対し、三田村鳶魚の《大衆文芸評判記》↓↓などには、春信風の美人が描かれている。 ![]() ![]() ![]() ![]() 例えば、邦枝完二の《おせん》については、『笠森稲荷の水茶屋「かぎ屋」の「おせん」の秘たる恋の物語。女形 二代目 瀬川菊之丞は幼馴染で、おせんが秘かに慕っている。その菊之丞が舞台で倒れたため、彼からもらった人形の模様の着物を着て見舞いに行く。7年ぶりの再会であったが、菊之丞は息を引き取り、おせんが死化粧をほどこす』といった具合である。《おせん》の下絵を3枚↓。中段のものは有名な《雨》と似ているが、おせんの姿が見当たらないので、違うものらしい。下段のものは死化粧のところだろうか。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 《早朝の海》、《宇登呂厳冬》、《流氷の港》、《薫風》、《芽吹く丘》、《朝陽フラノ岳》、《陽だまりの樹林》、《雪の教会 バレンジビル》、《残雪の岬》、《雪の道ほのかに遠く》↓、《原生林の中の二つの湖》↓↓、《白い壁(ノルマンディー)》とお気に入りが多数である。 ![]() ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-01-24 22:35
| 国内アート
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