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![]() ![]() 2.田中信太郎(彫刻)・・・抽象的なインスタレーション。ピンとこない。 3.原直久(写真、↑上左のロマネスク教会)・・・パリやイタリアの風景。人物は少ない。落ち着いた作品である。 4.石井勢津子(ホログラフィー)・・・カラフルで複数の層にイメージが仕組まれており、とても面白い。 5.舟越桂(彫刻、↑↑ポスター=見晴らし台のスフィンクス)・・・庭園美術館の「夏の邸宅」展でおなじみ。やはりホワイトキューブのなかではかわいそうな気がする。出展作は《水に映る月蝕》、《言葉をつかむ女性》、《戦争をみるスフィンクス》、《森に浮くスフィンクス》、《見晴らし台のスフィンクス》。性別は頭髪で区別できるが、いずれも乳房が大きく、男性像は両性的。 6.山本富章(絵画)・・・あまりインパクトを感じないインスタレーション。 7.ヒグマ春夫(映像)・・・薄いカーテン様のスクリーンが何層にもなっていて、次第に大きな映像が再生されている。面白い仕掛けである。 8.馬場磨貴(写真、↑上右の女性《Absence》)・・・物体の一部や人体の一部を強調した写真。 9.小林浩(絵画、↑中左の《定言命法》)・・・コンピュータと写真を利用した人形の画。色の種類を制限している。なかなか面白い。 10.開発好明(現代美術)・・・何冊もの《レシート日記》や毎日の《顔》の連続写真など奇抜なアイディアだが、好きになれない。 11.駒形克哉(絵画、↓の《黄金の鳥籠の憶い出》と《運命神神殿をリフトで退出する擬人化された「文法」が「修辞」の芽に水をやる》)・・・黄金紙きり細工で、金蒔絵のような光を放っている。これはお気に入り。女性、骸骨、鳥、森、コインなどのイメージも面白い。絵はがきを2枚買ってしまった。 ![]() 13.山本晶(絵画、↑下左の《実をうかす》)・・・色彩豊かな面で構成される半抽象画。 14.小山利枝子(絵画、↑中右の《胎動》)・・・光の表現が巧みで、眩暈がしそうである。繊細で明るく淡い色の細かい線の集合が爆発している。なかなか良い。 15.菱山裕子(立体、↑下右の《いちじく》)・・・金属の網で作った人形たち。ロン・ミュエックのステンレス・スチール版。これは面白い。 新たなアートへの展開がいろいろなジャンルで見られ、共感するものも少なくなかった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-01-12 11:48
| 現代アート(国内)
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