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近美の平常展(平成20年度第3回所蔵作品展)。2枚エロシェンコの競演を見るためにきたのが、急に時間ができたので、全展示品をゆっくり見ることとした。以下、お気に入りを羅列していくこととする。
Ⅰ-1 文展開設前後 ・下村観山《木の間の秋》・・・近代琳派。五浦の景色。手前が薄暗く向こうが明るく描かれている。 ![]() ![]() Ⅰ-2 大正のヒューマニズム ・小茂田青樹《石榴に尾長鳥》・・・華麗な花鳥画。石崎光瑶を想いだした。 ・土田麦僊《島の女》・・・ゆったりとした描き方。抑え目の色彩も好感が持てる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ・【特集】 新宿中村屋につどった人々ー大正時代の芸術サロン・・・別記。 Ⅱ-2 日本画・洋画の成熟 ・川合玉堂《朝もや》・・・穏やか。 ・川崎小虎《童謡》・・・ナゴミ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・山田新一《仁川俘虜収容所に於ける英豪兵の作業》・・・収容所のプラス面だけの画だろうが・・・。山田の戦争画への関わりと悩みは、ここに書かれている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ・杉山寧(左)と高山辰雄(右)の同名の画《穹》の青空の競演が素晴らしかった。 ![]() ![]() Ⅴ 現代美術 ・アルバース《正方形賛歌》 ・柴田敏雄《日本典型》 ・辰野登恵子《UNTITELED 95-9》(↓左)や《UNTITLED94-6》(↓右)など6点・・・この室内で行われたアーティストトークのビデオがあり、理解が深まった。そのキーワードは、「ミニマリズム」、「色と形のイリュージョン」、「内側と外側の空間」、「最小限と最大限のもの」、「連続する事象」、「主体と奥行き」である。 ![]() 美術散歩 管理人 とら ■
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by cardiacsurgery
| 2009-01-11 08:09
| 国内アート
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