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![]() ![]() Takさんはフェルメールの衣装に身を包み、ごあいさつ↓、そして今回の本についての楽しいプレゼンテーションやサインなどてんてこ舞いの忙しさ。 ![]() ![]() 第2位: 絵画芸術 @ウィーン 第3位: 天秤を持つ女 @ワシントン この結果は、参加者のレベルの高さを物語っている。「関係者は頑張ってほしい」というTakさんの言葉を拳々服膺してもらいたいものである。 ところで、Takさんとは7年越しの付き合いである。これは、美術散歩ホームページの伝言板に「ドレスデン美術館展」へのお誘いがあったことに始まる。まったく初めての顔合わせだったので、私の「青い帽子」、Takさんの「青いシャツ」を目印に西美で初対面し、その後でOFF会なるものに初参加した。今回は、その時のHP記事をプリントアウトしてYukiさんに渡してきた。 Takさん、Yukiさん、おめでとうございました。益々のご発展を期待しています。そしてお手伝いの皆さん、有難うございました。 美術散歩 管理人 とら ![]() 随分と飛んだタイトルである。これはこの博物館の岩崎均史氏の発案とのことで、若くて真面目そうな講師にはちょっと迷惑だったようだ。 ![]() 定義は「豪壮な邸宅の内外で遊楽に興じる人々を描いた絵」であり、邸宅は仮想のもので、遊里をモデルとしている。風俗図の描写対象が、次第に屋外から屋内へと変化していったものである。 2.近世初期風俗画における邸内遊楽図の位置 近世風俗画を概観すると、室町時代末期に土佐派や狩野派の「洛中洛外図」や「月次風俗図」にはじまり、桃山時代の狩野派や長谷川派の絵師による「名所行楽風俗図」や「祭礼図」に続いて、「騎馬図」、「厩図」、「犬追物図」、「鷹狩図」、「蹴鞠図」、「職人尽図」が出てくる。 江戸時代初期には町絵師による『慶長風俗画』となるが、これには「南蛮屏風」、「中国風俗画」、「西洋風俗図」に続いて、「野外遊楽図」、そして「歌舞伎図」、「四条河原図」、「邸内遊楽図」が登場する。興味の中心が「屋外から屋内へ」移ってきたのである。 三代将軍家光の時代の風俗画は、『寛永風俗画』と呼ばれ、「室内遊楽人物画」、「誰ヶ袖図」、「舞妓図」、「寛文美人図」が含まれる。画題の中心が、「人物群から個々の人物へ」という流れが出てきている。 そして元禄年間には、浮世絵師が登場し、寛文美人図は「浮世絵美人画」に移行していく。 3.邸内遊楽図の作品群と展開 スライドによって、沢山の邸内遊楽図が紹介され、細部にわたる解説がなされた。一つの群について複数の作品がでてきたので、残念ながら、それぞれの群の特徴の説明がぼやけてしまっていた。 ここでは、群別に作品の名前だけをあげておく。 1.相応寺屏風、大阪市立美術館本、個人本美術散歩 管理人 とら
以前の安井賞や今回の損保ジャパン東郷青児美術館大賞の受賞者であり、現在多摩美術大学の教職にある画家。ご本人のギャラリー・トークに参加しててきた。
![]() ↑のポスターの今回の受賞作《天と地と》は、パリのセーヌ河岸の風景の上に、お嬢さんの大きな姿が描かれている。右手を伸ばし帰って来た巴里に久闊を叙しているところだとのことである。 150号の大きなキャンバスに「毬シリーズ」、「少女シリーズ」そして最近の「風景画シリーズ」まで大津の画歴を辿ることができた。 大津氏のギャラリー・トークには熱が入っていた。彼の作品に流れる家族愛と絵画教育対する熱情がよく伝わってきた。その概要はホームページにアップした。 美術散歩 管理人 とら Bunkamuraで開かれるスーパーエッシャー展にちなんだ木島俊介氏の講演会である。国学院大學の講堂で聴いた。 とてもハイレベル。 忘れないうちにとホームページにメモを書いた。 聴講された方で、このメモに間違いがあれば指摘していただきたい。 やや高踏的で難解なところもあったが、文責は「とら」である。 美術散歩 管理人 とら 誘われて山口晃の講演会に行ってきた。彼の近作「山口晃が描く東京風景ー本郷東大界隈」の販促サイン会を兼ねた講演会。場所は東京駅北口の丸善本店3階「日経セミナールーム」。ホワイトボードにすばやく漫画を描きながら、当意即妙の滑らかな弁舌。たまたま知っている場所も少なくなかったので十分楽しめた。 買ってきた本に収載されている24枚のポストカードをもう一度眺めてみた。初めのうちは絶好調であるが、次第に息切れしてきている? このように才能に恵まれたアーティストの一層の奮励努力を期待しつつ、講演会メモとショート・コメントをホームページに書いた。 ![]()
![]() サインを貰っているとら→ (撮影 Takさん) 美術散歩 管理人 とら
以前にワイエスの展覧会や美術鑑賞会に行ったときにお願いしておいたので、丸沼藝術の森から毎月の美術鑑賞会の案内が来る。今月は↓の案内がきた。この案内状をみると「藤田嗣治の作品を数点展示」するとなっている。ところが実際に参加してみて驚いた。
![]() 続いて、オーナーの須崎勝茂氏の挨拶、舟橋ギャラリーの橋場勝一氏の藤田嗣治に関する講演があった。これらの作品を購入した須崎氏とこれを売った橋場氏との掛け合いもあり、面白かった。内容はホームページに書いた。 終わってお茶とおにぎりの簡単なランチ。鑑賞会・講演会を含め700円だから安い。 現在フランスやアメリカで活躍している村上隆もこの「丸沼藝術の森」の出身で、たまたま今日は丸沼に来ておられた。 ![]() いずれも須崎勝茂氏の美術に関する社会貢献のお陰である。 美術散歩 管理人 とら 先週、丸沼芸術の森で開かれているアンドリュー・ワイエス水彩・素描展を観に行った時にこの鑑賞会があることを知って、JuliaさんのVisiting Tour Communityで案内させていただいた。急なことだったので都合がわるい人も少なくなかったが、それでも花子さん、Nikkiさん、cherryさんが参加され、 4人で行ってきた。展示を一通り観たところで、鑑賞会が始まった。まずオーナーの須崎勝茂社長からこのコレクションについての説明があった。ワイエスの「オルソン・シリーズ」への2度の出会い、ワイエス夫妻との面会と画集への二人の署名の話も興味があったが、一番感動的だったのは彼が「美術品は自分が預かっているだけだ」ということを強調され、そういう見地に立ってコレクションを公開していると話されたことだった。 続いて、わが国のワイエス研究の第一人者である中村音代さんからレクチャーがあり、展示作品についてのギャラリートークがあった。一応会が終わったところで、われわれ4人は中村さんにいくつもの質問をしたが、一つ一つに丁寧に答えていただいた。さながら課外授業だった。詳細はホームページに書きました。pdfファイルはこちらです。 オルソン・カフェへ移るとそこに須崎社長がおられたので、須崎社長を中心に記念撮影をし、その後ゆっくりと懇談することができた。とくに埼玉県立近代美術館で最近観たモネの最初期の風景画《ルエルの眺め》とドラクロアの小品《聖ステパノの遺骸を抱え起こす弟子たち》を登録美術品にすることを文化庁の役人に承諾したことについての話は面白かった。コレクターとしてはまったくメリットがないこの制度に文化庁から頼まれて協力したのに、もう1点のコローを明るすぎるという理由で文化庁が承認しなかったとのことである。一部の委員からニセモノの可能性があるという意見が出たことが真の理由らしい。 このひと月1回の研究会のテーマについては案内状が来ることになっているので、情報が入り次第、ネットでお知らせしたい。 茅葺き屋根の「かつみや」で昼食をとった。これは古いが非常に貫禄のある立派な建物だった。聞いてみると、須崎家を移築したとのことである。それで納得! そこでワイエス・ランチを頂いた。デザートの中味がオルソン家でたくさん採れるブルーベリーなのである。 美術鑑賞会の成果が予想以上だったのでホットした。 美術散歩 管理人 とら 恵泉女学園大学のスプリングフェスティバルで「キリスト教とギリシャ文化」と題するシンポジウムがあり、池上先生の講演もあるということで、数名で聴講に行った。スクールバスで通る道端には緑が豊で、大學も非常に快適な環境にある。学園祭のボタニカルアート展を覗いてみた。この学園がガーデニングに力を入れておられることがよく分かる。展示されている絵はとても上手。描き方の説明パネルもあったが・・・・ チャペルでは学長さんの講演があったが、時間の関係で雰囲気だけで失礼し、素晴らしい植物ガーデンに移った。大きなパラソルで陽射しを避けながらランチ。Juliaさん、ミズシーさんがご一緒。 講演会場には、Nikkiさんとお母さんも来ておられた。講演は、川島重成先生(国際基督教大学名誉教授、大妻女子大学教授)がギリシャ文化へのキリスト教的要素の混入という方向から話され、池上先生は逆にキリスト教文化におけるギリシャ的要素の受容という方向で話された。 美術出版社の《西洋絵画の主題物語》という本も《聖書編》と《神話編》に分かれているように、キリスト教文化とギリシャ文化は西洋美術の2大潮流である。講演はそれぞれ大変にinstructiveであった。池上先生の講演内容はご自分のブログにお書きになると思うので、川島先生の講演の概要をまとめてみみました。pdfファイルはこちらです。 終わってから専門家の方々やお手伝いされた学生さんのお茶会(ワイン付)にわれわれも招かれ、楽しいひと時を過ごした。池上先生ありがとうございました。 美術散歩 管理人 とら < 前のページ次のページ >
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