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最終週で、宗達と光琳の《風神雷神図屏風》の登場である。8月11日、月曜日なのに、なぜか東博が開館しているので、「対決」展に4回目の訪問!
《風神雷神図屏風》の展示コーナーは狭い場所なので、ここだけが異常に混んでいる。このコーナーではエアコンが効かず、観客は汗をぬぐい、パンフレットをウチワ代わりにあおいでいる。 宗達の風神雷神は天からわれわれを見下ろしているのに、光琳の風神と雷神はお互いに見合っているように思われた。 両者を全体として比較すると、宗達のほうが貫禄がある。色彩も落ち着いている。構図も良い。光琳の方は、きらびやかな色彩で、華やかであるが、深みがないように感じられた。 宗達>光琳 という評価は変わらなかった。 この後、平常展に回って、お気に入りの写真を撮ってきた。これは別稿とする。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2008-08-11 21:30
| 国内アート
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