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福光という町はわたしの育った町である。町村合併により「南砺市」に組み込まれてしまったが、わたしの中では、今も「福光町」である。
JR西日本の城端線「福光」駅に降り立つと、棟方志功の板画碑↓が迎えてくれる。 福光に関係のあるもう1人の有名画家は石崎光瑤である。竹内栖鳳の弟子で絢爛たる花鳥画で知られている。 福光美術館は町からはずれたところにあるが、ここには棟方志功のほかに石崎光瑤の作品がかなり所蔵されている。 先年、お世話になっている遊行さんに教えてもらって松伯美術館を訪れた際に、たまたま石崎光瑤展に遭遇した。 今回は法事で帰郷した際に、福光美術館で「東海北陸自動車道全線開通記念 石崎光瑤没後60年展」が開かれていることを知って、車で連れて行ってもらった。2007年7月から国立新美術館を皮切りに全国巡回した「日展100年」に光瑤の《燦雨》(↓左は部分)が展示されていたが、その巡回が終わったので、「凱旋展示」として展示することになり、もう一つの特選作である《熱国妍春》(↓右は部分)とともに福光で展示されることになったのである。 美術散歩 管理人 とら HP (追 記) 「石崎光瑤没後60年展」が、本日2008年7月20日のNHK「新日曜美術館」のアートシーンに登場した。これを機会に福光美術館に来館者が増えることを期待したい。
by cardiacsurgery
| 2008-07-04 16:03
| 国内アート
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