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芹沢銈介展の内覧会の案内をもらったが、所用があったため鑑賞は今日になってしまった。智美術館に行ったのは今回が初めて。神谷町の地下鉄駅からすぐ、ホテル・オークラの近くという絶好のロケーション。大きなビルの地下にあるが、その前庭・西洋館・中庭も素晴らしい。地下へ降りていく螺旋階段は非常に贅沢な造りである。
その後、友人が毎年《芹沢銈介カレンダー》を送ってきてくれたので、わが家ではおなじみのものとなっている。贅沢な和紙に印刷されたものなので、もったいなくて捨てられず、大分残っている。家内はランチョン・マットにでも使おうかという気持ちもあったようだが、色彩が派手で、料理が活きてこなくなる心配があるとのことで、その用途にはまだ使われていない。 畳の上に10月のカレンダーを2枚並べて写真を撮ってみた。芹沢銈介の作品は、沖縄の紅型の染色技法に影響を受けて、独特の色彩と模様の世界を形成している。 型染の技法はいろいろな作品に使われているが、《ねじり文のれん》などが良かった。これは単純な色彩と文様で構成されている。このように芹沢銈介には複雑化と単純化という正反対のベクトルが共存しているように感じられた。 その他、小物もたくさん陳列されており、静かな美術館でゆっくりと芹沢ワールドにひたることができた。 美術散歩 管理人 とら HP
by cardiacsurgery
| 2007-10-05 19:04
| 国内アート
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