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Press releaseこれではどうしようもないが、しつこく聞くと2階でも現代美術の2部屋だけは開いているとのこと。エレベーターで昇り、現代絵画を覗いてみた。お気に入りは↓。Urs Luethiの《自画像 / 真の献身シリーズより》というアクリル。 そして辺りを見回すと、2階から1階へ降りていく階段や踊り場の壁面には、たくさんのホドラーの画があるではないか。夢中でその写真を撮りまくった。 そのタイトルは、《時計師horloger》、《斧槍hallebarde・両手剣epee-a-duex-mains・朝星棒morgensternなどの武器を持つ戦士》、《葡萄栽培者vigneron》である。 Horloger genevois 1895/1896 Guerrier a la hallebarde 1895/1896 Guerrier a la hallebarde 1895/1896 Guerrier a la hallebarde 1895/1896 La Retraite de Marignan 1889 Le Guerrier Dietegen luttant q l’epee, lunette droide de La Retraite de Marignan La Bataille de Morat 地階では、まず装飾品の特別企画、武器の部屋、次の家具の部屋の一部にはホドラーの書斎が再現されており、この画家の使っていたアームチェアや家具、4点の油彩を観ることができた。 ↓の油彩は左から《マロニエの木々》・《無限のまなざし》・《ドーリス道路》。もちろん《アイガー・メンヒ・ユングフラウ》↓↓がこの中で一番の「お気に入り」である。 Les Moraines du Rhone vers 1891 L’Eiger, le Monch et la Jungfrau vers 1909 企画展としては「ガザ展」をやっていた。この戦乱の地で発掘された品々は、この地に優れた文明が存在していたことを雄弁に語っていた。またこのガザ地区は、古代エジプト・バビロン捕囚・古代ギリシャ・ローマ帝国・ナポレオン・オスマントルコ帝国など、歴史上つぎつぎと占領・支配され、そのためさまざまな文明が交差した場所であることも明確にされていた。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2007-09-22 21:56
| 国外アート
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