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今週から入れ替わった東博の浮世絵は凄い。「人気浮世絵師名品展ー江戸の華」と名付けても言い過ぎではない。
まずは、菱川師宣の《見返り美人図》。これを知らない日本人はいないだろう。フラッシュなしならば写真を撮っても良いので、まず挑戦。 緋色の衣装をまとった美人がふと見返る一瞬。縫箔師であった師宣の描く艶やかな衣装の女性像は「師宣の美女こそ江戸女」と賞賛され人気を博した。落款の「房陽」は出身地の房州、「友竹」は晩年の雅号。やはりここではチャントした画像を上げておきたい。どうしてこれが重美でないのだろう? 肉筆浮世絵は、歌川豊国《二美人図》、歌川国貞《二美人図》、森玉僊《月下砧打美人図》であるが、きれいなだけで迫力に欠ける。 最後を〆るのは、やはり歌川国芳。何回も見た画だが、観るたび毎に新しい発見がある。一つは《見かけは怖いが富んだいい人だ》↓。 美術散歩 管理人 とら HP
by cardiacsurgery
| 2007-08-31 22:49
| 浮世絵
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