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これもいつの間にか後期。「江戸百」は大分観ているが、こうやって目録を含め全120枚のうちの半数を並べて観ると、やはり迫力がある。それと意外に知らない絵が多いということも認識した。
作品は、すべて英光教育文化研究所の所蔵とのこと。 季節別に配置されていた。一気に展示すれば絵番号順となるのであるが、2期に分かれたので番号としては飛び飛びである。思い切って場所別にしたほうが良かったかもしれない。キャプションに場所の説明は書いてあるが、長年東京に住んでいるわたしでも土地勘のないところがかなりあるため、説明が分かりにくい。 奥の展示室は絵とガラスの距離が遠すぎる。わたしは単眼鏡を持っていったので観られたが、若い方でもよく見えないようで、お気の毒だった。 もう一言いえば、この奥の部屋のキャプションの位置が低くて、相当に腰をかがめなければ読めない。浮世絵もあちこちで観てくると、こういった注文を付けたくなる。 この奥の部屋で、「江戸百景の今とむかし」と題したスライドショーをやっていた。現在の写真と浮世絵を左右に並べて見せてくれるのである。本当に様変わり。江戸時代の人がこれを見たら腰を抜かすだろう。でも現代から見れば、江戸時代の景色のほうが断然奇麗。 出口で「江戸切絵図で歩く広重の大江戸名所百景散歩」という本を買った。展覧会期間中は定価2,625円が2,200円に割引。帰途、目を通してみたが、とても真面目な書き方で好感が持てた。地図と一緒というのも楽しい。「散歩」に地図は必携である。当然絵番号順ではなく、場所別となっている。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2007-06-01 22:31
| 浮世絵
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