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![]() しかし今回の展示品は凄い。コレクターの井上房一郎は群馬の経済界の重鎮で、集めた画をすべて創立時の群馬県立近代美術館に寄贈したり、群馬交響楽団をバックアップしたりした傑物である。 日本と中国の水墨画のコレクションとしては全国でも指折りの質の高い有名なもの。聞くところによると230点に達するコレクションらしいが、今回は厳選された60点あまりの出展である。 ![]() 日本絵画だけでも、一休、雪村、狩野永徳、元信、山楽、探幽、海北友松、岩佐又兵衛、宮本武蔵、俵屋宗達、尾形光琳、乾山、中村芳中、酒井抱一、池大雅、池玉潤、浦上玉堂、丸山応挙、谷文晁、司馬江漢、北斎、大塩平八郎、白隠、仙厓とくればオールスター勢ぞろい。「ぎょっとする江戸の画家」が何人も入っている。 キャプションが読みやすく、分かりやすい。画家と画のポイントについて明確に、そしてユーモアたっぷりに述べられている。さらに自分の好き嫌いまではっきり書いてある。これは今まで見たキャプションの中では断然他を圧している。出口で聞いたら、館長が口述し、学芸員が書いたという。両者に敬礼!詳細はホームページに書いたが、もったいないような作品が揃っていた。これは明年の1月14日まで。帰りは美術館前から1時間に2本のバスに乗れた。 美術散歩 管理人 とら ※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
タイトル : 「戸方庵井上コレクション名品展」
板橋区立美術館で開催中の 「嗚呼 しづかなる墨 群馬県立近代美術館所蔵戸方庵井上コレクション名品展」に 行って来ました。 「美術散歩」のとらさんに勧められて重い腰上げて板橋まで行ってきました。ここ不便なんですよね。。。以前、ミッフィー展(ディック・ブルーナ展)を観に行ったのが最後。久しぶりです。電車&バスだと時間がかかるので車で行きました。 [:自動車:]駐車場は無料。 ここの館長さんの安村敏信氏は、美術をより親しみやすく我々に見てもらおうと 色々なユニークな企画を実践な......more 美術館の日本画関係の大物キュレーターといえば、京博に おられた狩野博幸氏と板橋区立美の安村館長が双璧 ではないでしょうか。 狩野氏が曽我蕭白展でつくったキャッチコピー“応挙が なんぼのもんじゃ!”に刺激されて安村氏も面白いキャ プションでわれわれを楽しませてくれます。 この素晴らしい展覧会を観ますと、板橋区立美にます ます期待してしまいますね。 いづつやさん、おはようございます。 ここの館長さんは一味も二味も違うと思いましたが、やはりそうでしたか。 これからはこの美術館をチェックしていきます。 こんばんは。これは面白そうな展覧会ですね。 まだ一度も行ったことがない場所なので、 今度散歩がてら、見に行ってきます! (駅から歩けるのですよね??) はろるどさん、これは絶対おススメ!!!の展覧会ですよ。 歩くのなら一つ先の駅、確か「西高島平」からのほうが良いようです。 私は「高島平」西口から、行きはタクシー(¥820)で、帰りはバスでしたが、歩いても千葉駅から千葉市美術館程度じゃないかと思いました。 歩いていかれたら、私の予想が当たっていたかどうか教えてください。 あけましておめでとうございます。 本当にキャプションが秀逸でした。 ak96さん 今年もよろしくお願いいたします。 「鑑賞者に読んでいただく」という顧客本位のキャプションは光っていましたね。 こんにちは。 おかげさまで行ってくることできました。 とらさんの後押しがなければ また行かずに流しているところでした。 Takさん、エンジョイされたようで何よりでした。 Takさんのようにクルマで行くのが正解ですね。 とらさんこんばんは。ようやく行くことが出来ました。 歩いて15分もかかりませんでした。 千葉と同じくらいかもしれません。 (ただし歩いていてまだ楽しいのは千葉かと思いますが…。) 展覧会はとても充実しておりました。 私も白隠がマイベストです。異時同図法でしょうか。 息をのむような緊迫感が伝わってきます。 落ちないかとひやひやしてしまいますね。 はろるどさん、今度わたしも歩いてみます。
白隠がベストですがその他のものもハイレベルで感心しました。 大観が「富士山は三島ー沼津の間が対称的で一番良い」といっていますが、デザイナーの乾山もそう思ったのでしょうか。
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