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以下は、ぶらぶら美術館・博物館「銀座・京橋画廊巡り 第3弾」のメモである。
1.加島画廊(HP) 伊藤若冲《菊図》水墨、筋目描き⇒450万円 藤田嗣治《ペルシャ猫》1938年、乳白色⇒3500万円 西郷南洲書⇒300万円 菱田春草《柿に小禽》たらし込み。⇒お問合せ(5000万年~1億円) 鏑木清方《茶を献じるお菊さん》円朝旧蔵。焼失したと考えられていた幻の作品。全生庵「幽霊画展」で拝見済。顔が描かれていないので心理的な恐怖を与えている。価格は未定だが、高級外車並みになるだろう。 鏑木清方筆の《茶を献ずるお菊さん》は94年前の関東大震災で焼失したとされていた「幻の作品」だが、このほど所在が確認され(ネットオークション出品)、東京都内の画廊・加島美術が入手した。 この作品は1906年、落語中興の祖、三遊亭円朝(1839~1900年)の七回忌法要が営まれた際に絵はがきの図柄として使われた後、所在不明になっていた。同絵はがき(七怪奇絵はがき)は、鏑⽊清⽅のほか、久保⽥⽶僊、⽯井滴⽔、狩野素川章信の4⼈の画家の作品が⽤いられたが、いずれの作品も現在まで⾏⽅が分からなくなっていた。 この絵の1906年の絵はがきの図柄が当時の図録に残っていた。今回の絵を図録と、表装に使われている⼥性ものの着物地を円朝コレクションの他の作品とそれぞれ比べ、落款を点検するなどして逸失作品と特定したという。 軸装された縦95cm、横34cm の作品の中央には、杯台にふた付きの茶わんを載せて茶を差し出す顔を隠した女性、下部には「燈明」が描かれている。この女性は皿屋敷のお菊さんなのだろうか? 茶碗と燈明の関係は? 今後検討すべき点が少なくないようである。 2.ギャルリー・ためなが(HP) ルノワール《カーニュ風景》1899年⇒8000万円 ルノワール《ザクロとイチジク》1915年⇒8000万円 (ルノワールの価格は大きさによらない) ピカソ版画(リトグラフ)30/50 直筆サイン⇒85万円 ユトリロ版画 刷り込みサイン⇒29万円 藤田嗣治《小さな職人 ガラス売り》版画 261枚摺り⇒28万円 アンリ・ルノー:同上版木(小口木版)40部限定⇒非売品
by cardiacsurgery
| 2017-10-08 10:36
| アート一般
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