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8月23日の「朝日新聞夕刊」に、「北斎画千点島根県に寄贈 川崎の研究者・永田さん」という記事が載っていた。永田さんは病気療養中で、自身が元気なうちにコレクションが散逸せず、安全に収蔵されることを望んでおられるという。
ネットを検索すると、「産経WEST」に「北斎コレクション1000点を寄贈 第一人者の永田生慈さんが出身地の島根県に」という記事(↓)があった。 浮世絵研究家の永田生慈さんが島根県立美術館に寄贈する「富嶽三十六景」の「凱風快晴」 江戸時代後期を代表する浮世絵師・葛飾北斎の作品を軸とする約千点の浮世絵コレクションが、北斎研究の第一人者・永田生慈さん(66)=川崎市=から出身地の島根県に寄贈されることになり、県が22日発表した。 同美術館によると、収集作品の9割が北斎作品で、弟子の作品も含む木版画や木版本、肉筆画など。「赤富士」として知られる「富嶽三十六景」の「凱風快晴」をはじめ、初期の20~30歳代半ばに名乗った「春朗」の銘がある現存唯一の肉筆画、世界で2例しかない全ての挿図がそろった狂歌絵本などがある。コレクション全体の評価額は十数億円とされる。 永田さんは小学生時代から北斎作品の収集を始めた。浮世絵専門の太田記念美術館で副館長兼学芸部長などを務め、出身地の島根県津和野町に平成2年、葛飾北斎美術館を開設したが27年に閉鎖し、今年4月、県に寄贈を申し出た。県立美術館を通じ「半世紀にわたって集めた北斎作品が、ゆかりのある島根に収蔵され、多くの人に見てもらえるのはこの上ない喜び」とコメントした。 作品は10~12月に同美術館に移され、開館20周年を迎える平成31年3月に企画展が予定されている。 美術散歩 管理人 とら 【訃報】2018年2月7日 朝日新聞朝刊
by cardiacsurgery
| 2017-08-24 20:06
| 浮世絵
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