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「ランス美術館展 その1 @損保ジャパン日本興亜美術館」のブログ記事はこちら。
これは「ランス美術館展 その2」で、「第4章 フジタ、ランスの特別コレクション」に関しての記事で、レオナール・フジタ(1886-1968)の晩年にスポットを当てている。 第二次大戦中に戦争記録画を描いたことで画壇から糾弾を受けた藤田嗣治は、1950年にフランスへ戻り、1955年にフランス国籍を取得した。 1959年には、シャンパーニュメゾン(シャンパンを作る会社)「G.H.マム」の会長ルネ・ラルーに招かれてランスを訪れた。ラルーは、G.H.ラムが作っているシャンパーニュ「コルドン・ロゼ」(現在のマム・ロゼ)のミュズレ(コルク栓に被せる金属の蓋)ためのバラの花の画を藤田に頼んでいた(参照:①、②、③)。 ランスには、フジタ晩年の代表作である「平和の聖母礼拝堂」がある。彼は、この礼拝堂の聖母マリアとキリストの物語をテーマににした壁画を描くだけではなく、建物やステンドグラス、彫刻、庭などもデザインし、自らの画業の集大成とした。 礼拝堂を建てるための場所と資金を提供したのは、「G.H.マム」の会長ルネ・ラルーだった。 【油彩画】 ・《好色》20世紀後半 油彩・カンバス ・《若いアフリカ女と子供》1932 油彩・カンバス ・《フジタ、7歳》20世紀 油彩・カンバス:家族写真から藤田嗣治だけを抜き出して油彩画とした作品。 ・《ヴァイオリンを持つこども》1923 熊本県立美術館蔵 油彩・カンバス ・《猫》1963 油彩・カンバス ・《サロメ》1965 テンペラ・油彩 ・《キリスト》1965 テンペラ・油彩 ・《聖ペテロ》1965頃 テンペラ・油彩 ・《少女》1957 油彩・ガラス・鉛 ・《十字架降下》1927 ひろしま美術館 油彩・カンバス:この美術館には藤田の《受胎告知》と《三王礼拝》も所蔵されている。 1.平和と聖母礼拝堂内部(フレスコ画)の写真パネル ・《復活》 ・《最後の晩餐》 ・《十字架を背負うキリスト ゴルゴタの丘》 ・《降誕》 ・《洗礼者ヨハネによるイエスの洗礼》/《聖マルタ》 ・《十字架降下》 ・《聖カエキリア》/《手足の不自由な人を癒すキリスト キリストの奇跡》 ・《受胎告知》/《祈る若い女》 ・《七つの大罪》 ・ステンドグラス ・ステンドグラス《聖職者と死》 ・ステンドグラス《聖ベアトリクス》 ・《聖職者と死》黒鉛筆・グアッシュ ・《十字架を背負うキリスト ゴルゴタの丘》木炭 ・《聖ベアトリクス》木炭 ・《十字架のキリスト》木炭 ・《聖ベアトリクス》インク・水彩 ・《死せるキリストを嘆く人々 十字架降下》木炭 ・《復活》木炭 ・《夫婦》木炭 ・《七つの大罪》木炭:暴飲・色欲・強欲・怠情・傲慢・嫉妬・憤怒 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2017-04-29 16:37
| 国外アート
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