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先日見てきた「岩佐又兵衛と源氏絵」展では、多数の絵が含まれている《源氏物語屏風》の中で、「紅葉賀」や「胡蝶」の舞楽モチーフはすぐに見つけだすことができた。オリエンテーションに役立つので、以下にまとめて見た。
第7帖 紅葉賀:紅葉の美しい十月、桐壷帝の発案で父の50歳祝の試演を本番前に御所で行い、藤壷の宮を慰めた。源氏と頭の中将は青海波を藤壷の宮が観ている前で舞った。「青海波」は二人の楽人がゆったりと袖を振りながら舞う非常に優美な舞である。 第24帖 胡蝶:秋好中宮の御読経に際し、紫の上から「胡蝶の舞」と「迦陵頻の舞」が贈られた。「胡蝶の舞」は蝶をモチーフにした舞楽。迦陵頻の番舞。「迦陵頻」(かりょうびん)とは、雅楽の演目。童子の四人舞で、番舞は胡蝶。演目名は極楽浄土に住むという人面鳥身で美声を持つ霊鳥迦陵頻伽に由来している。 第40帖 御法:桜の盛りの頃、際し、紫の上の発願で二条院での法華経千部の供養が行われ、庭で「蘭陵王」が舞われた。 27 伝土佐光吉《源氏物語屏風》出光美術館 桃山時代(17世紀) ・紅葉賀 ・紅葉賀 ・紅葉賀 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2017-01-13 22:04
| 国内アート
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