記事ランキング
ブログパーツ
最新のトラックバック
外部リンク
以前の記事
2021年 01月 2020年 11月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 more... カテゴリ
全体
国外アート 西洋中世美術 ルネサンス バロック 印象派 印象派後期 現代アート(国外) 東洋アート 仏像 国内アート 江戸絵画(浮世絵以外) 浮世絵 近代日本美術 戦争画 現代アート(国内) アート一般 書籍 音楽 映画・写真 講演会 北海道の鈴 東北の鈴 関東の鈴 中部の鈴 関西の鈴 中四国の鈴 九州の鈴 ヨーロッパのベル アジアのベル アメリカのベル オーストラリアのベル 未分類 フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
庭園と展覧会を観おわって、ちょうど昼時となったので、同じ敷地内の「吉兆」で有名な「松花堂弁当」を頂くことにしました。
案内された窓側のテーブル席からは、庭園の竹林が良く見えました。 そして、いよいよお弁当。黒漆や赤漆を塗り重ねた京漆器の箱には、「松花堂」という字が入っています。 以下は、お茶をやっている家内が、近くの図書館で 借りてきた千宗屋著「茶味空間。茶で読み解くニッポン」(株式会社マガジンハウス、2012年7月9日発行)からの引用です。 湯木氏はこの箱を当初はオードブルに使いましたが、もう少し深くして、蓋を付けることによって弁当に使うようにしました。田の字に仕切られた箱を使うことで、互いの味が混じり合うのを防ぐという画期的なアイデアでした。それでは蓋を開けてみましょう。 もちろん、ご飯・真薯の吸い物・香の物が別にきます。 この日の「美術散歩」では、庭園・美術館・料亭の関係者の方々に大変お世話になりましたが、とくに庭園・美術館の館長と吉兆の支配人・料理長には、寒い中を外まで出て見送っていただき、本当に恐縮しました。 八幡駅からの帰りの京阪電車は、丹波橋駅で近鉄に乗り換える必要がありましたが、この近鉄電車が地下鉄直通だったので、竹田駅で乗り換ることなく、あっという間に国際会館に着き、午後の仕事に間に合いました。 美術散歩 管理人 とら 【参照】 1.古田織部と小堀遠州 @古田織部美術館 2.庭園ガイドツアー @八幡市立松花堂庭園 3.はとづくし @八幡市立松花堂美術館 4.松花堂弁当 @京都吉兆松花堂店
by cardiacsurgery
| 2015-02-21 08:58
| アート一般
|
ファン申請 |
||