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GWまっただ中の今日は、孫娘たちや家内と一緒に、三菱一号館美術館でクラコレ(私としては再訪: 前回記事→①と②)を見て、近くのポルトガル・レストランで海鮮リゾットのランチ。
展覧会の正式なタイトルは、「龍村平蔵『時』を織る。」という時代がかったものであるが、自分自身では、「高島屋ARTスタンプラリー」の一つの会場を訪れるという軽い気持ちで見に行った。 初代龍村平蔵は、フランスから穴をあけたカードを入れることにより自動的に模様が織り出される「ジャガード織り機」を導入して、伝統的な西陣織の技術を一変させた。それまでの空引機と空引工は不必要となり、優れた図案家の育成が必須となった。 これによって、きらびやかな帯や打掛などが制作され、さらに数々の新技法が考案されるに至り、織物が芸術の域にまで高まったのである。 今回の展覧会には、陣羽織、祇園祭の山鉾などにかけられる懸装品、茶道で使われる仕覆↓なども展示されていた。 確かに、このようにデパートが展覧会場となること自体が、日本独自の文化である。高島屋が、日本美術応援団として歴史的な役割を果たしてきたという事実が、この「ARTウォーキング」の中で次第に実感されてきた。 美術散歩 管理人 とら 【註】 高島屋ARTウォーキング ・第1会場(世田谷美術館): 暮らしと美術と高島屋 2013.5.2 ・第2会場(二子玉川高島屋): 高島屋資料館が語る日本美術の輝き 2013.5.3 ・第3会場(日本橋高島屋): 龍村平蔵『時』を織る。 2013.5.4 ・第4会場(横浜高島屋): 京都画壇と神坂雪佳 2013.5.6
by cardiacsurgery
| 2013-05-04 21:08
| 近代日本美術
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