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2004年に始めた「美術展ベストテン」も今回で8年目となりました。いつもは展覧会名と観覧年月だけのシンプルなものでしたが、今回は記事のなかからちょっとしたコメントを拾ってコピペしておきました。東日本大震災の影響を受けて中止された展覧会や自分の都合で見逃した展覧会もありましたが、それでもベストテンを選ぶのに十分な数の展覧会があり、結構迷って決めました。
この展覧会は待ち望んでいたものであるが、東日本大震災によって博物館の空調設備に障害が発生し、開催日が1月以上も延びてしまった。(中略)なかなか面白かった。そのうち大混雑になるだろう。 2.ジョセフ・クーデルカ プラハ1968 @東京都写真美術館 11.5 今回の展覧会は、「プラハの春」を終わらせた1968年8月のソ連軍を中心とするワルシャワ条約機構軍のプラハ侵攻の際に、兵士に抵抗した市民の姿を残した写真展である。(中略)感動的な写真が会場にあふれていた。 3.写楽 @東京国立博物館 11.5 自分としては写楽の第一期の作品はすべてを見てきたが、第二期以降の作品は系統的には見てこなかったので、今回はそれを整理する良い機会だった。もう一つの楽しみは上質な保存状態の海外からの作品に出合うことだったが、この点も満足することができた。 4.モダン・アート、アメリカン @国立新美術館 11.12 フィリップス・コレクション。以前に、ルノワールら印象派をはじめとする西欧絵画の大規模なコレクション展を見ているが、今回はダンカン夫妻が収集した同時代のアメリカ人画家の作品の展覧会。肩の力を抜いて、サラリと見られた。 5.運慶ー中世密教と鎌倉幕府 @神奈川県立金沢文庫 11.1 「日本のミケランジェロー運慶」の個展が開かれるとはまさに奇跡。数少ない運慶の仏像6躯が一堂に会している。さらに運慶作品の制作背景を示す資料が展観され、中世密教と鎌倉幕府の関係が示されている。(中略)これは素晴らしい展覧会。絶対のお勧めである。 6.アルプスの画家 セガンティーニ-光と山-@損保ジャパン東郷青児美術館 11.11 東日本大震災により東京開催が延期されていたこの展覧会は大好きなセガンティーニの国内33年ぶりの回顧展。(中略)本年のベストテンに必ず入る展覧会であることは疑いがない。 7.ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 @国立新美術館 11.6 夏休み中は小中学生の入場料は無料とのこと。さぞかし混むことでしょう。セザンヌの素晴らしい作品が印象的だった。 8.フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展 (①、②)@BUNKAMURA 11.3 フランクフルトのフェルメール《地理学者》が、11年ぶりに日本にやってきた。シュテーデル美術館が工事中のためとのこと。(中略)アールト・ファン・デル・ネールの夜景が綺麗だった。 9.マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展 @三菱一号館美術館 11.3 最も美しい肖像画を描いた女性画家の作品を沢山見られる機会がやってきた。この画家は家内の一番のお気に入り。展覧会のサブタイトルは「華麗なる宮廷を描いた女性画家たち」である。(中略)とにかく「ベルばら」世代には見逃せない展覧会といえるだろう。 10. 磯江毅=グスタボ・イソエ @練馬区立美術館 11.7 展覧会のサブタイトルは「マドリード・リアリズムの異才」。高校卒業後、単身スペインに渡り、油彩によるスーパーリアリズム絵画を追求した。(中略)印象深い回顧展だった。お勧めします。 参考: 2004-2011年の「美術展ベストテン」 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2011-12-28 10:30
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