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ハプスブルク王家の美術コレクションという「くくり」で、ウィーン美術史美術館とブタペスト国立西洋美術館の所蔵作品を集めた展覧会である。
ウィーン美術史美術館は世界有数の美術館。2007年3月に訪れる機会↓があったが、その前にも東京で何回かその展覧会(①栄光のハプスブルグ家展: 東武美術館 1992、②ハプスブルグの遺宝 ウィーン美術史美術館名品展: Bunkamura 1996、③ウィーン美術史美術館展: 東京藝術大学大学美術館 2002、④ウィーン美術史美術館所蔵 栄光のオランダ・フランドル絵画展 : 東京都美術館 2004)を見ているので、おなじみの美術館のような気がする。 ブダペスト美術館は訪れたことはないが、⑥ヨーロッパ風景画の流れ:ハンガリーブタペスト美術館展、⑦「ハンガリー国立ブダペスト美術館所蔵ルネサンスの絵画: 東武美術館 1994」展、⑧19世紀ヨーロッパ・ハンガリー絵画展: Bunkamuraを観たことがある。 このような次第で今回の「The ハプスブルグ」展はパスしようかと思っていたが、上述のシュッツ副館長の講演会の招待状をいただいたので、出かけてみた。 講演の内容は別記することにして、展覧会を概観し、お気に入りを何点かあげてみたい。 展覧会は下記の6章に分かれている。 1.ハプスブルグ家の肖像画: この中での白眉は、何回か観ているが、やはりヴィンターハルターの《オーストリア皇妃エリザベート》。姑ゾフィーとの確執、息子の皇太子ルドルフの自殺、本人の悲劇的な暗殺などが頭をよぎるが、それだけにこの美しさはこの世のものとは思えない。 5.工具と武具: すくなくとも半数は以前の展覧会で観ている。《シャーベット用センターピース》↓や《ラピスラズリの鉢》↓↓はシッカリと憶えている。 シュッツ副館長の講演はこちらに別記。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2009-10-01 08:10
| 国外アート
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