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ドイツ、デュッセルドルフのノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館は、 20世紀美術コレクション(K20)と21世紀美術コレクション(K21)からなっているが、前者が改修工事のため休館し、そのコレクションが世界を巡回している。日本では名古屋市美術館に引き続いてBUNKAMURAで公開されている。
![]() 1.表現主義的傾向の展開: マティス、ドラン、ブラック、マルク、グロス、ベックマン、マッケ、スーチン、シャガール。この中で面白いのはフランツ・マルクの《3匹の猫》(↓の左上)。手前の喧嘩に勝った白黒の猫が対角線上に脚を伸ばして威張っている。負けた赤猫と黄猫は大きいくせに眼を伏せている。動きのある未来派的作品である。 ![]() 3.シュルレアリスム的傾向の展開: カッラ、マグリット、マン・レイ、エルンスト、イヴ・タンギー、リヒャルト・エルツェ、ミロ。マグリットの《とてつもない日々》(↓右上)は、男が裸の女性に迫るところ。両者は前後に一体化しているようだが、よく見ると女性の足の陰影はバックの青い垂れ幕の向こうに消えている。マグリット独特のシュールな世界である。 ![]() 気楽に見られる展覧会。新春向けかもしれない。 美術散歩 管理人 とら ※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
タイトル : 20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代(Bunk..
この間、ワイエスに行ったばかりのBunkamura ザ・ミュージアムへ。新年開けてどこの美術館へ行こう?混雑を考えると近場に限ります。ということで渋谷へ。ここ近年は1/2ともなれば開店しているお店も多くなりましたが、美術館はやはりひとでいっぱいなんだろうかという懸念もあったのです。ですが、思ってたほどではありませんでした。おかげでゆっくりと堪能することが出来ました。今回、展示されている作品はドイツ、デュッセルドルフにあるノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵のもの。......more
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渋谷「109」の前の初売り大混雑を通り抜け、Bunkamuraに向かう。ただでさえ狭い通路がフリマ状態になっていて迷惑この上ない。なんて言うのは、野暮な年寄りなんだろうな。ヤマダ電機の開放的な一階売り場を越え、まったく対照的なドンキを横目に、Bunkamuraに到着。こ......more
タイトル : 「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」 Bu..
名古屋市美術館からの巡回を経てピカソとクレーの生きた時代」を観ました。 全作品数64点とそれほどないが、なかなか見ごたえのある内容でした。 ただ、タイトルは「ピカソとクレーの生きた時代」と思わぎ.....more
タイトル : Bunkamuraザ・ミュージアムで「20世紀のはじまり..
渋谷の東急本店横にできたBunkamuraは、今年で20周年だという。比較的近いこともあり、Bunkamuraの「ザ・ミュージアム」と「ル・シネマ」はよく利用しています。思い出すままにザ・ミュージアムで観たものを挙げれば、「ワイエス展」「ミレイ展」「アンカー展」「ヴェネ...more
タイトル : ピカソとクレーの生きた時代
「ピカソとクレーの生きた時代」を観賞。独逸の「ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館」所蔵の絵画の数々が展示されている。単純に「ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館展」としなかったのは、集客の為の工夫なのだろう。エルミタージュやメトロポリタン等......more
タイトル : ピカソとクレーの生きた時代展@bunkamura ザ・ミ..
20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展 ドイツはデュッセルドルフにあるノルトライン・ヴェストファーレン州立美術館は、何気にマグリット作品を数点持っているので、いつか訪れてみたかった美術館。それが改築工事による休館を契機に向こうから日本に来てくれるというので、願っても無いと大喜びで昨年末から楽しみにしていた。のに。観に行ったのは会期終了間際。ちなみに、パウル・クレーのコレクションで有名だというのは、今回初めて知った。今迄マグリットしか目に入ってなかったけど、マグリットを持っているということは......more 私も今日朝一で行ったんですよ。 ニアミスでしたね~。 えりりさん、新春からニヤミスでしたか。 わたしは、歴史ミステリー(広重・天才の真実)と箱根駅伝をTVで見てからでかけたので、午後になってしまいました。 こんにちわ。 わたしも昨日行ったのですが、それほどには混雑してなかったです。 時間帯によるみたいですね。 クレーが思ったよりもよくて楽しめました。 「二人の座る裸婦」でピカソに惚れ直しました。 ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館なんて知らなかったけど、よいコレクションを持っているのですね。 ogawamaさん 古典主義時代のピカソの豊満な女性像はわたしも大好きです。 ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館の作品は川村記念美術館で開かれた 「ゲルハルト・リヒター展」や「クレー展」で見てますよ。 とらさん、はじめまして。 いつも楽しみに拝見しています。 今月で青山ユニマット美術館が閉館してしまいますね。 好きだったので、残念です。 はるさん、ようこそ。 青山ユニマットのシャガールなど、どこへ行ってしまうのでしょうね。 閉館前にもう一度出かけて、お別れしたいと思っています。 ご無沙汰しております。TBさせて頂きました。 早々に鑑賞されたとらさんとは対照的に、 会期末近くになってからようやく行ってきました。 1時間強の鑑賞でしたので最後のクレーが流し観になりましたが、 仰る通り気軽に楽しめました。 とらさんがコンパクトな記事を書かれるのは珍しい気がしますが、 展覧会のいい意味での気楽さを反映しているのでしょうか。 m25さん、こんにちは。
「今年の目標=短いブログ」と公言し、実行した最初の「短いブログ」でした。この目標は、すぐにダメになり、また冗長な記事に戻っています。 大反省です!!!!! この展覧会は、随分の長期興行でしたね。 向こうの工事の関係でしょうか。 渋谷の街にピッタリの気楽な展覧会でした。
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